マクラーレン東京ショールームに行ってみた!

いつもこのブログをご覧いただき有り難うございます。

このブログでは主に車、それもフェラーリについて語っているのですが、その好敵手と言うと、

ある人に言わせると、

ランボルギーニ

また別の人にとっては、

ポルシェ

F1にフォーカスがある人には、

メルセデス・ベンツ

かもしれません。

でもなんか忘れてるよね??

アストンマーチン

これは違うよね、ちょっとジャンルが。。

そうでした。あのメーカーを忘れてませんか??

McLaren

言うまでもなく、イギリスの本物のレーシングカー屋さんでF1を代表する名門チームです。

現在は、マクラーレン・ホンダとしてF1に参戦してますが、苦戦してますねぇ。。

一方で、

そのマクラーレンの市販車部門の日本における2016年の新車販売台数が、

179台

その前年の2015年が90台ですから、倍売れたんですねぇ。どうりで都内港区では見かけることが多くなったわけです。

私世代ですと、マクラーレンといえば1980年代後半のセナプロ時代の圧倒的な強さと90年代に入ってのフェラーリとの死闘

時代はバブルということもあり、盛り上がりましたねえ。

ということで赤坂にある「マクラーレン東京ショールーム」にお邪魔してきました。

まず店内に入ると

マルボロ・マクラーレン・ホンダ MP4/5 がお出迎えです。

このマルボロカラーはかっこよかったですねぇ。

MP4/5 1989

MP4/5 1989

この車は、ホンダV10エンジンを積んだ、マクラーレンホンダの最強時代、1989年のアイルトン・セナの車だそうです。

これを見れただけでも凄い感動です!

店内の奥まった展示ブースには売約済みの

570S 

なかなかオシャレな外装色と内装ですね。

マクラーレン570S

マクラーレン570S

そしてこのショールームは、広くて開放的です。

アポなしの飛び込み訪問だったのですが、受付嬢に用件を伝えるとセールスの方がいらっしゃって色々と丁寧に説明してくれましたよ。

マクラーレン東京ショールーム

マクラーレン東京ショールーム

シャーシ屋さんのマクラーレンらしくこういったものまで置いてありました。カーボンモノコックは軽いですね、普通に手で押せます。

こういうところも必ずと言っていいほどエンジンが単体で置いてあるフェラーリのショールームとの違いが際立っていますねぇ。

エンジン屋さんのフェラーリとシャーシ屋さんのマクラーレン

お互い良き好敵手と言えるでしょう。

何事も進化・進歩するためにはライバルの存在は不可欠ですから。

F1でメルセデス・エンジンをマクラーレンがゲットしたら、大変なことになるかもしれません。

アロンソが活躍するところをもう一度見たいですよねぇ。。

 

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