メルセデススターコレクション2018にて
恒例の
メルセデス・ベンツスターコレクション
11月1日に六本木のグランドハイアットにて開催されました。3月は芝公園のプリンスパークタワーでしたが今回は六本木ですね。
お約束の木曜日の開催です。
担当営業から「是非顔を出してください」と言われ、早めの時間なら空いてるだろうと
開場の11時を目指して出かけました。着いたのは11時半前。
車をすでに満車表示になっているグランドハイアットのパーキングに預け、会場に行ってみると、
いつもの綺麗なお姉さんに案内されて席につきます。
しかし、
既に大盛況でした。
そしていつものコーヒーとスイーツをいただきます。
パッと見たところ、めぼしい車はないなと。
あっ、このSクラスセダンは、
S400d
これは新しいディーゼルエンジン搭載車ですね。ロングボディでした。4MATICもあるようですねえ、チャンスがあったら乗ってみたいなと。
あとは、新型G63
これもまあ見たしなぁ。担当営業はいないし、知り合いもいないし、帰ろうと出口にに向かうと、
なにやら怪しげな場所、神社のお祭りのときに境内にある見世物小屋のようなカーテンで仕切られた一角があり、
中に入ってみると、
AMG GT 63 S 4マチック+ 4ドアクーペ
でした。写真はNGだったのですが、3月にジュネーブ・ショーでデビューしたマットの青ではなくメタリックの青でした。
これはかっこいい。そこでメルセデス・ジャパンの商品企画の担当の方にお話を伺ってみました。
なんとニュルの4ドアセダンのラップ記録を打ち立てたそうです。つまりかっこだけではないのね!
エンジンは3種類ほど用意されるようなのでこれは楽しみですね。間違いなくポルシェ・パナメーラの対抗となるでしょうね。
これもフェラーリ乗りとしてはどんなもんか是非乗ってみたい車ですねぇ。
今回の一番の収穫は、ホテルのエントランスにあった
プルマンです。
お値段は
8800万円
押し出しは超インパクトありますね。中からプーチン大統領が出てきそうな雰囲気で国家レベルの指導者が乗る車の雰囲気です。
昔の縦目のプルマン、東西冷戦、鉄のカーテン時代は、ブレジネフ書記長を始め、東側諸国の共産党書記長御用達のイメージですね。ゴルゴ13によく出てきたなあ。
ですから後席に乗る人が貧弱だとサマにならないかと。
この車の対抗は、ロールスロイス・ファントムなんでしょう。
後席はとにかく広い。ワンルームくらいあるかも?ないか。エミレーツのファーストクラスのキャビンくらいはあるのでは? 乗ったことないですけど。
後部座席には、4人は乗れるんですね。これはSPやICBMの発射スイッチが入ったスーツケースを持つ秘書官が座るシートでしょうか??
凡人が乗る場合は、銀座・六本木のアフターでホステスさんを乗せて悦に入るレベルかと。😅
どれくらい売れてるんでしょうねぇ。
帰ってからいただいたお土産を見てびっくり!
たねやの「手づくり最中 しがらき」
やるなあ、メルセデス。