靴のロールスロイスといえば!?
前回、『○○界のロールスロイス』
について書きましたが…
靴の世界でいうと、ロールスロイスに相当するのはどこでしょうか?
靴なので、乗り心地(履き心地)は重要ですね。
見た目も当然大事です!
流行を追うよりも定番ながらもアイコニックなデザインがあるといいですね~!
もちろん材質も超一流でなくてはいけませんよね。
さらに言うと、カスタマーのワガママにも対応できる超一流の職人を抱えていればなおいいですね。
すると、JOHN LOBBで決まりでしょうか?
私がファッションを意識し始めた頃のイメージだと
JOHN LOBB
(ジョン・ロブ)
EDWARD GREEN
(エドワード・グリーン)
J.M WESTON
(J.Mウェストン)
以上が御三家で、中でもJOHN LOBBは別格といった感じでした。
ちなみにクロケット&ジョーンズはイギリス御三家という枠でしたね…
ジョンロブはロンドンで1866年に創業されたメーカーで、ビスポークのみを製作していましたが、1976年にエルメスグループの傘下となってから既製靴を作るようになったそうです。
現在、ロンドンのジョンロブは創業家がビスポークのみで経営を続けております。
我々が普段目にするジョンロブは全てジョンロブ・パリのものと言っても過言ではないでしょう。
ジョンロブの代表作の7000ラストは、私の足にマッチしており履き心地が最高で気に入っています。
フランスといえばベルルティも最高ですよね。
ヴェネチアンレザーに色を重ね独特の風合いに仕上げられた靴はエイジングも楽しめ愛着がわきます。
ここはイタリア人のアレサンドロ・ベルルッティが1895年にパリで創業ですのでかなり古参ですね。
正直なところあまり興味がなかったのですが、友人に店に連れて行かれてから、あっさりとハマり今では勝負靴のひとつです 😎
イタリアの靴だとサントーニのローファーをよく履きましたが、これは消耗品という感じでしたね。
フェラーリオーナーに人気のイタリア靴と言えばやはりTOD’S(トッズ)ですかね~。
フェラーリとのコラボレーションもありますし♪
ただ、靴底がドライブ用に作られているので、街中では消耗品と割り切って履く感じですが…
皆さんご存知のようにPUMAもフェラーリとコラボした靴は出してますが、やはりTOD’Sのドライビングシューズには色気がありますよね 😀
さらにフェラーリオーナーに人気の靴といえば…
スタッズてんこ盛りの男性物のルブタンやジミーチューのスニーカーなんてのも大流行中です。
フェラーリオーナーのパートナーのルブタン装着率が高めなので彼女たちの影響もあるのでしょう 😛
フェラーリーオーナーは個性が強い方が多いので、一般の方がなかなか手を出さないような個性的なアイテムでも惜し気もなく大枚をはたきます。
しかし、悲しいかなフェラーリーオーナーが集まると、見事にかぶってしてしまうことがあります。
女性のパンプスは、本当に美しいですよね~!!
MANOLO BLAHNIK
(マノロ・ブラニク)
Christian Louboutin
(クリスチャン・ルブタン)
Sergio Rossi
(セルジオロッシ)
JIMMY CHOO
(ジミー・チュウ)
私でも知っているくらい有名な婦人靴ですね。
マノロブラニクは靴の王様と言われていますね。
もちろん履いたことはありませんが、たしかに文句なしに素敵ですよね!!
セルジオの息子のジャンヴィト ロッシ (Gianvito Rossi)も活躍していますね~✨
10㎝以上のヒールは美しさとは裏腹に、実用性は???ですが、我々男性が最小限の歩行で済むようにエスコートすればいいのです!
これらの美しいパンプスには大枚を払う価値があると思います。
私がもし女性だったら、思う存分これらの靴に囲まれて暮らしたいって思いますね~ 😆
靴のロールスロイスについて考えてきましたが…
結局のところ靴で重要なのは、いかに足に馴染むかと、履き心地のような気がしました。
本質的なところ、足の形はひとそれぞれ違うので既製品に限って語るのは難しいですよね。
そう考えると、主観が強く出るので時計や車ほどの絶対王者はいないように思います。
しかし今回!!
私は、女性もののパンプスの方が見ていて圧倒的に楽しいことに気づいてしまいました 😆
ですので、私の独断と偏見ですが!
『靴のロールスロイス』は…
マノロブラニクとさせて頂きます!!
Midas