New Gクラス350d、1700キロ乗ってみて一番凄いところとは?

メルセデス

G350d

納車されてからの約1カ月、市街地や高速道路、

さらに本格的なクロカンでもあるGクラスと言えば

オフロードも走ってみた感想です。

最初に結論から行きましょう。

想像を超えた航続距離です。

納車後にこの車買ってよかったなぁとの思いが確信に変わりましたね。

それでは気になる燃費を見てみましょうか。

走行距離が約1700キロで所要時間はおよそ51時間でした。

つまり、

平均車速は34km/h

高速道路も走りましたが、都心部や渋滞路さらにワインディングも走ってます。

平均燃費は、9.4km/l

かなり燃費が良いとは聞いていましたがビックリですね。走り方は特に燃費走行は意識しておりません。

G350dの燃費

G350dの燃費

上の写真の右側に注目して頂きたいのは、5時間近く平均車速25キロでワインディングと一般道を中心に走ったこの日の燃費でも、リッター当たり約10キロも走っています。ワインディングでもロールは大きいのですがエンジンが下から十分にトルクフルなので十二分に速いですよ。さらにこの写真の時点でほぼガソリンタンクは満タンなのですが(真ん中のスピードメーターの下の部分がガソリン残量表示)走行可能距離(右側のガソリン給油マークの数値)がななんと!

979キロとなっております。素晴らしい航続距離です。

私のように長距離乗る人にとっては重要なスペックです。ちなみにタンク容量は100リッターです。

リッター5キロの車だと常に乗り込んだ時に500キロは走れる状態を保つとしたら給油回数は毎回乗った時、帰宅時には確実にスタンドに立ち寄る必要があります。

一方でG350dだといつ入れたっけ?になりますね。

高速道路だけだとさらに伸びます。

G350dの高速道路での燃費

G350dの高速道路での燃費

高速道路中心に走って平均車速が70キロでリッター約12キロ走ってますから、高速道路のみの走行ならば、確実に満タンで1000キロは走りますね。さらに付け加えておくと、以前のモデルだと高速道路の走行はどうも苦手な車でしたが新型になってビシッと走りますし乗り心地も素晴らしくSクラスのSUVといっても過言ではないでしょうか。

さてGクラスを買って行きたかったところと言えば、絶対にフェラーリでは走れないところですよね。Gクラスの性能を余すことなく使える場所!

オフロードのG350d

オフロードのG350d

やっぱり絵になりますねぇ。ちょっと攻めてみました。

ホイールごとタイヤが抜け落ちそうですがこれぞ本格クロカンか。まだまだ余裕があるはずなんですが車内は相当傾いて倒れるんじゃないか?とビビってしまいました。ちゃんとしたレッスンを受けたくなりましたねえ。

G350d

圧倒的存在感のあるデザインと取り回しの良さ、高速道路でツアラーとしてのドライバビリティの飛躍的な向上と圧倒的な航続距離、さらにオフロードでの無敵な走破性を実現、決して安くはないがリーズナブルな価格と、

数あるメルセデスのラインナップの中で

Best Value For Money

新型Gクラスに残念なところがあるとすればディストロニックに自動レーンキープアシストがないってところと最新の「Hi Mercedes」がないことぐらいでしょうかねえ。あとはG350dに内装オプションを充実させてくれる方が良いのでは?と思います。このエンジンで内装をもっと自分好みに豪華にしたいと思う人はいると思います。

無茶苦茶気に入りましたね。

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