最高級の最高級車と言えば「ロールスロイス」それも。

ロールス・ロイス

誰もが知ってる、近寄り難い車であり最高級の中の最高級車ですね。

そのラインナップの中でも、最高級は

「Phantom」

Phantom EWB

Phantom EWB

ちょっと乗ってみました。

ロールス・ロイス

最近ちょっと気になっておりいつかは乗ってみたいなぁと。

どのモデルも存在感は半端ないですが、

ファントムの存在感は突き抜けてますね。

このロングボディモデルの全長は、

5,990mm

ほぼ6メートルです。

この長さ故でしょうか。都内のスーパーカー向け月極め駐車場には、ファントムも結構停まってます。自宅におけないのか?と突っ込みを入れたくなりますが、都内のマンション住まいだと厳しいのでしょうね。

メルセデス・マイバッハでさえ全長が、5,465mm

ですからとにかくデカイ、さらに

このフロントグリルは威圧感あるわけですが、

私には、仏壇の扉にしか見えない😅

さらにこのフロントエンジンフードの高さですね。この車に跳ねられたらジ・エンド確定だなと。

乗り込んでみます。まずは運転席へ

ファントムの運転席

ファントムの運転席

この車買う人なら、運転はショーファーにお任せでしょうから後部座席へ

ファントムの後部座席

ファントムの後部座席

とにかく広い。そしてこのシートの座り心地、革の鞣し、ヘッドレストに頭を沈めると極楽気分。まさに贅を尽くした空間。

ファントムの後部座席から

ファントムの後部座席から

後部座席のドアは重く着座姿勢から開けるのはかなり困難です。そうこの車は自分以外の誰かがドアを開ける・閉めるが基本の車です。

そしてもちろん後部ドアにもお約束の傘がビルトインされてました。

ファントムの後部ドア

ファントムの後部ドア

それでは、後部座席にて試乗です。この車をもし購入するなら、後部座席にしか座らないでしょうからね。

エンジンは6.7リッターのV型12気筒から最高出力は571馬力を絞り出します。

走り出しはとにかく静かでロールスの世界観がここに極まれりと言う感じです。しかし3トン近くの車の重さは感じます。

船に乗ってる感覚というんでしょうか。結構ローリングとピッチングは大きいなと感じました。これがロールスの乗り味なのでしょうが。

お値段は、こちらのロングボディの

「Phantom EWB」で

65,400,000円

結構なお値段ですが、まあどんなに経済的に許されても個人的にはファントムはないなと思った次第です。

この金額出すなら、フェラーリとマイバッハの2台持ちかな。

ロールス・ロイス

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