映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観て・・・

映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観て来た。

11月24日がフレディ・マーキュリーの命日だったのだけど思わず大泣きするといけないので別の日に…

映画でフレディを演じたラミ・マレックの見た目が細すぎたのが正直なところファンとしては残念ではあったが内容としてはなかなか良かったです。

今度は爆音上映会に行って来ようかな・・・

1991年、フレディの大ファンだった私は発売されたばかりのアルバム『Innuendo(イニュエンドウ)』を毎日毎日聴いていました。

シングルカットされた『Innuendo』と『The Show Must Go On』は特にお気に入りでMTVをビデオに撮りヘビーローテションでこのPVを観ていたっけ📼

同年の11月23日、彼がHIV感染によるAIDSを患っているという事実が声明文により発表されました。

以前からフレディがAIDSに罹っているのではとの噂はありましたが、事実を目の前に突きつけられ大変なショックを受けたのを覚えています。

そして深刻な病気と戦っているフレディのことを想い胸が締め付けられるような気持ちになりました。

フレディが病気なのは薄々気が付いていました。

なぜなら『Innuendo』からシングルカットされた曲のPVでのフレディーの姿は過去の映像がほとんどだったし、新規で撮影された『I’m Going Slightly Mad』のPVでモノクロ画面のなか道化師の姿で戯けて振る舞うフレディの痩せこけた姿は到底メイクで誤魔化しきれるようなものではなかったから…

それでも彼は命のある限り歌い続けていた。

「The Show Must Go On 」と!

病気発表の翌24日、フレディ・マーキュリーは免疫不全に起因する肺炎で45年の生涯を閉じました。

この時は私も全世界中のクイーンファン、音楽ファンたちも、ものすごい喪失感で包まれました。

あの日からこの曲を聴くと泣けてしまって、どうしても曲に合わせて一緒に歌うことができなくなってしまいましたが本当に大好きなこの曲を…

『 The Show Must Go On 』

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=t99KH0TR-J4&w=1425&h=560]

 

フレディ、貴方がいなくて寂しいよ…

 

Midas

映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観て・・・” に対して2件のコメントがあります。

  1. コマネチ王子 より:

    QUEENとの出会いはボクが中学生の頃、
    METALLICAが“STONE COLD CRAZY”を
    カバーした事がキッカケであり、
    その影響で“SHEER HEART ATTACK”を
    聴くようになった事が始まりです。

    映画“Bohemian Rhapsody”では、
    冒頭からBrian Mayの演奏と思われる、
    “The 20th Century Fox Fanfare”を聴いた瞬間、
    映画の中に心が奪われました。

    Freddie Mercuryの人生に則した歌詞。
    男が自分には無い才能に惚れる、
    純粋な人柄を再確認しました。

    QUEENの演者は、
    まるで本当に演奏しているかの様でしたね。

    帰宅後“LIVE AID”のLIVE映像にて、
    復習をしましたが本当に完成度が高い映画だと
    再確認しましたし、もう一度観たいと思いました。

    ボクもFreddie Mercuryの様に誰にも左右されず、
    信念を貫いて生きて行きたいと思います。

    1. Midas より:

      コメントありがとうございます。
      私も思わず帰宅後ライブエイドの映像を見直しちゃいましたw
      やはり、誰がなんと言ってもフレディは最高です!!

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