イタリア紀行、ビービーグラーツの至高のワイナリーへ

フィレンツェの街を駆け足で堪能したあとは、

ラグジュアリー&エクスクルーシブにこれまたふさわしく

フィレンツェを代表するワイナリーの一つである

BIBI GRAETZ=ビービーグラーツ

市街のチェントロ地区から車で30分ほどでしたが、周りは丘陵地帯でまさにワインには最適な場所のようです。

車線がない田舎道を走ってついてみると、素敵な古城がありました。

Castello Vincigliata

ワイナリーはまさにこの場所にあり、オーナー一家もこの横に住んでいるとか。

さすがにこの古城には住んでないようでこちらの場所は結婚式の披露宴会場としてよく使われているようです。

古城Castello Vincigliata

古城Castello Vincigliata

古城から眺めると、なんか癒されますねぇ。

古城からの眺め

古城からの眺め

本日のディナーの会場はこんなところで、雰囲気あるなぁと。

古城でのディナー

古城でのディナー会場

ディナーの前に隣接するワイナリーで製造工程を見せて頂きました。

ビービーグラーツにて

ビービーグラーツにて

機械をほとんど使わない手作業で非常にプリミティブな感じでした。マス生産の真逆の世界なんですね。

ビービーグラーツにてワインの発酵過程

ビービーグラーツにてワインの発酵過程

まさに農業生産者としてぶどうに拘っているのが素人の私にもよくわかりましたよ。

樽詰めされたワイン

樽詰めされたワイン

あんまり本数が出来ないので幻のワインと言われるのもよくわかりますね。

一通り見学させてもらいディナー会場に戻ると、古城は夕日を浴びて美しい。

夕日を浴びる古城

夕日を浴びる古城

そして夕日が、美しい。

古城から眺める夕日

古城から眺める夕日

ここ、ラブラブな彼女と来れば鉄板ですねぇ。

そしてディナー会場も、ロマンチックですねぇ。

ロウソクに照らされたディナー会場

ロウソクに照らされたディナー会場

美女と野獣の映画に出てきそうなところだなぁと。この非日常感が旅の醍醐味ですね。

料理の方ももちろん美味しくて

古城のディナーにて

古城のディナーにて

メインは、こちら

古城のディナー、メイン料理

古城のディナー、メイン料理

そしてもちろん、こちらのワイナリー自慢の赤ワインが、

COLORE 2011

COLORE 2011

ビービー グラーツがつくるワインの中で、最も格が高いイタリア最高峰のワインだそうで熟成の過程で厳選された樽のワインのみを使用した一品とのこと。

フィレンツェのミシュラン 三ツ星レストラン「エノテカ ピンキオーリ」がリリースから3ヴィンテージに渡って買い占めたという伝説的なエピソードを持つワインです。

とにかく、この日のディナーは思い出深く至高のものとなりました。

Life is Experience.

 

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